不登校、学校について悩みを抱える子どもと保護者の居場所・相談・学習支援事業

団体名
特定非営利活動法人 フリースクール札幌自由が丘学園

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活動報告  

コロナ禍で不登校の増加が予想される中、悩みを抱える子どもや保護者への居場所提供・相談支援・学習支援を行いました。不登校相談会、外部の方にも学園で楽しい時間を過ごしてもらえる「学園開放デー」、臨時休校時のオンライン授業などが主な内容です。
11月には感染拡大を懸念して本学園が独自に臨時休校の措置を取り、それに合わせてオンラインでの授業中継を開始しました。これには多くの生徒が参加し、学習の機会を保障すると同時に生徒の健康確認やコミュニケーションにも役立ちました。

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お知らせ
2020/10/23 [インタビュー記事を掲載しました]
子どもたちが「頑張っている状態」になっている~ NPO法人フリースクール札幌自由が丘学園 高村さん

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事業概要  

新型コロナウイルスへの不安、長期の休校、学校・生活環境の変化にストレスを感じている子ども・保護者も多いと思います。
本学園では不登校や学校について悩みを抱える子ども・保護者の支援を行います。
①常設相談窓口(電話や対面で子ども・保護者からの相談をお受けします。)
②土曜日相談会(月に一度、土曜日に相談会を開きます。)
③フリースクール開放デー(月に一度、誰でも本学園の活動に参加できる開放日を設けます。)
④オンライン学習会(再び臨時休校となった場合に本学園の授業を配信します。希望家庭にはタブレットの貸し出しをします。)
(交付決定額:¥395,000円)

 

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団体概要 

  • 団体名 特定非営利活動法人 フリースクール札幌自由が丘学園
  • 代表者 理事長 亀貝一義
  • 事業担当者 高村さとみ
  • 主な活動場所  札幌市内全域    
  • メールアドレス fs@sapporo-jg.com
  • URL http://www.sapporo-jg.com  btn_kotira4.gif



団体の設立目的

この法人は、不登校の児童生徒たち及び自立を求める若者たちに対し、安心できる居場所と学びの場を提供するフリースクールの事業、自立支援に関する事業、これらを総合的に行う教育支援センター事業を行うことによって、生涯学習などの公益の増進に寄与することを目的とする。


主な活動内容

  • 令和2年7月時点で不登校の児童生徒17名が在籍。
  • 活動時間は平日10時~15時。
  • 午前中は英語や数学などの5教科についての授業、午後は美術や音楽などの体験的な授業を行う。
  • 修学旅行や学園祭など特別活動、行事を多く取り入れている。
  • 不登校に関する相談会を月1回程度で実施
  • 今後のイベント情報

7月17日(金)フリースクール開放デー ※実施済み
7月18日(土)土曜日相談会 ※実施済み
8月22日(土)土曜日相談会
8月28日(金)フリースクール開放デー
9月18日(金)フリースクール開放デー
9月26日(土)土曜日相談会
・10月以降も月1回のペースで土曜日相談会、フリースクール開放デーを行います。


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