休校措置の期間中に見えた課題を子ども達の未来につなげよう事業~「食事」「学習」「運動」をオンラインで学ぼう~
団体名
特定非営利活動法人 子どもの未来・にじ色プレイス
活動報告
コロナ禍において、自宅でYouTube視聴できるオンライン講座を展開しました。食の大切さを学べる「たべる」講座、科学を体験する「まなぶ」講座、ヨガで体をいきいきさせる「うごく」講座、多くの方達にお家時間を有意義に過ごしてもらえました。
閲覧者から連絡が来ることもあり、電話やLINEにて、子どもたちから勉強や実験への質問、大人からヨガの質問等を受け、アドバイスをしました。
オンライン上だけの関わりではなく、この講座をきっかけに当団体に直接的に関わるきっかけを築くことができました。
お知らせ
毎月25日YouTube<にじ色プレイス>チャンネルで配信
8月・11月 <うごく>カラダがいきいき〜ヨガでカラダを動かそう!〜
9月・12月 <まなぶ>科学をたいけん〜身近なもので実験博士になろう!〜
10月・2月 <たべる>ごはんのウラオモテ〜食べ物に隠れた謎を追おう〜
事業概要
休校措置中に家で過ごさなければならなかった子どもたちの不安と
生活習慣の乱れを3つの視点から捉え、いかなる時も健全に健康に
過ごせる知識を学べるようにオンライン講座で配信します。
(交付決定額:¥300,000円)
チラシはこちらからダウンロードできます
⇒ ダウンロード(PDF)
団体概要
- 団体名 特定非営利活動法人 子どもの未来・にじ色プレイス
- 代表者 代表理事 安田香織
- 事業担当者 安田香織
- 主な活動場所 札幌市豊平区
- メールアドレス nijishoku.happy@gmail.com
- URL https://nijiiro-place.com/
団体の設立目的
少子化が進む中で貧困率増加は日本の将来像にも多大な影響を及ぼしており、この社会背景にはひとり親家庭・非正規雇用などの問題が深く関わってきている。この法人は貧困により子どもたちが抱えてしまう弊害を、多様な価値観を提供する事で地域の健全育成を目指すものです。
主な活動内容
晩ご飯の提供を通して地域をつなげる<こども食堂>と学習支援を取り入れた<学習スペース>、子どもたちが学校に行っている間に親たちが悩みを共有しあえる<フリースペース>、子どもたちの放課後の居場所として<よってけ場>を展開し、家庭や学校以外の子どもたちや親たちの居場所づくりに力を入れている。
それ以外にも地域の人たちが繋がりを築けるように様々な講座を開き、大人や子どもたちを繋ぐ<学び舎>、児童養護施設を訪問し施設の子どもたちと交流を図る<出張学び舎>も展開しています。