COVIT-19による困窮対策のための小包応援プロジェクト
団体名
特定非営利活動法人フードバンクイコロさっぽろ
活動報告
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた生活困窮世帯に小包発送584世帯(1,699人)、相談窓口や他のNPOを通じて549食をお渡ししました。
福祉施設や子ども食堂に加えて個人支援も行うフードバンクとしての役割を果たすことができました。
また、相談窓口での食料配布を行うことで深刻な状況の世帯への迅速な食品提供が可能になりました。
事業概要
新型コロナウィルスの影響による休業や失業または休校に伴う食品の増加など、家計が苦しい子育て世帯へと約1週間分の食品が詰められた小包を宅急便で配達します(月平均100世帯約300人対象)。また、札幌市及び近郊都市の生活困窮相談窓口において相談者に食品を提供する仕組み作りを進め、コロナによる食生活への影響緩和を目指します。
(交付決定額:¥1,810,000円)
団体概要
- 団体名 特定非営利活動法人 フードバンクイコロさっぽろ
- 代表者 理事長 片岡有喜子
- 事業担当者 片岡有喜子
- 主な活動場所 札幌市内全域
- メールアドレス ikor.sapporo@gmail.com
- URL https://foodbank-ikorsapporo.themedia.jp/
団体の設立目的
まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう食品を譲り受け、各社会福祉施設やひとり親世帯、こども食堂、困窮世帯へと渡す活動により、食品ロスの削減と食のセーフティネットの構築を図っている。
活動内容
寄付をいただく協賛企業、食品の提供をいただく協力企業からの食品などを、受け取りを希望する連携団体へ届けています。