農業×福祉×デザインによる「レスパイト・コミュニティ」の創出
団体名
ときの森衣食住・かなでる
活動報告
平日は室内屋外での遊び、クッキング、週末は農作業体験やクラフト製作などしています。
自由に遊べる場所が制限されている今、親子で安心して遊べる場所の提供はありがたい、またイベントに参加した保護者同士の交流が息抜きになっていることや、家ではできない染め物遊び工作や畑遊びが体験できることに価値を感じるという意見がありました。
お知らせ
10月中 江別畑にてサツマイモ堀り予定
詳しい日時などは『Facebook ときの森』にてお知らせします。
事業概要
平日は主に小中学生の放課後の遊びや学びの場、未就学児の親子で集える場、土日は畑で農作業体験の提供を行う。
大学生スタッフを中心に子ども達の遊びをサポート、子ども達の特技を教え合ったり、ときの森衣食住の職業体験を行っていく。
かなでる内で使用出来る地域通貨を様々な活動の中で流通させ、人と人との繋がりの大切さを感じられるような場の提供を広げて行きたい。
(交付決定額:¥633,000円)
団体概要
- 団体名 ときの森衣食住・かなでる
- 代表者 代表 西山ひろみ
- 事業担当者 西山ひろみ
- 主な活動場所 札幌市白石区
- メールアドレス tokinomori.kanaderu@gmail.com
- URL なし
団体の設立目的
「ときの森衣食住・かなでる」は、「ときの森衣食住」が米里地域で提供してきた、農業体験・食育・多世代交流などのコミュニティ活動を引き継ぎ、さらに対象者と事業内容を広げて地域交流拠点としての活動を行う。
“かなでる”とは、奏でる・樂でる・叶える(でる)をテーマに、音楽を奏でるように、毎日の生活を楽しく、みんなの「やりたい」を叶えていく思いを込めている。
活動内容
●農薬と肥料を使わない自然栽培の農業体験や土と戯れるあそび、食を学ぶ機会を提供する。
●多世代交流を通して大人が楽しみ、その姿を見て子どもも楽しいと感じる、といった「楽しい」の連鎖を創出しながら、1人ひとりの可能性を広げていく活動。
●災害など様々な社会状況における地域拠点として対応できるよう、人的ネットワークづくりや空間の整備を行う。